有機野菜が出来るまでについて説明します。
体や環境に農薬や化学肥料が悪いということはほとんどの農家の方が分かっていると思います。しかし、栽培方法や土壌を変えて有機野菜として育てている農家はまだまだ少ないという現状があります。これは有機野菜を育てることの難しさが理由にあります。農薬や安価な化学肥料が使えなければ、草取りや害虫駆除は全て人の手で行わなければなりません。農園には有機野菜だけでなくその他の作物もたくさんあることと思います。つまり、有機野菜にだけ時間をかけることは出来ないのです。
有機野菜栽培で使用される肥料は動物質や植物質からなる肥料となっています。堆肥や油粕と言われるもので安全なものです。また農薬についても天然系のものと定義されています。防虫菊や害虫にとっての天敵などを用意すると良いでしょう。環境や人体に影響を及ぼすものを避けるとともに、それらが人体にそのまま入ったとしても影響のないものでなければなりません。有機野菜栽培の土はそのまま口に入れることも出来るといわれているほどです。
有機野菜を作るのであれば自分の畑はもちろんですが、近隣畑や周りの環境も考慮しなければなりません。いくら自分の畑が無農薬で肥料も堆肥などを使用しているからといって必ずしも安全とは限らないのです。近隣の畑で農薬を大量に使用していれば風に乗って運ばれてくる可能性がありますし、何かの事情で土が混ざるかも知れません。有機栽培と通常栽培の土が混ざらないように細心の注意を払うことが重要と言えます。
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